アトピー

アトピーにおすすめ!界面活性剤の少ない石鹸と洗剤

アトピー洗濯物

今では完治していますが、30歳になった頃アトピーの炎症に悩まされていました。

皮膚科で処方されたステロイドを使用していましたが、炎症が改善しないどころかどんどん悪化していく事に危機感を憶え、ステロイドを使用しない方針をかかげている皮膚科に病院を変えることにします。

初診時に先生からアトピーを治したいなら守ってほしいこと、としてアトピー治療のために必要な基本事項を教えてもらいました。詳しくはアトピー治療で大事なのは皮膚科選びだと思った話をお読み下さい。

この時、シャツや肌着はなるべく色がついていないもの(着色されていない白いもの)を着たほうがいい、と言う事と界面活性剤が多く使用された洗剤は使っちゃダメだと言われました。

今回はアトピーを治すために実践して効果的だった方法の中から、この「肌着と界面活性剤を使用した洗剤」について書いていこうと思います。

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はじめに

改善前/改善後

アトピーおなか/完治後
撮影日:2014年8月21日
※「表示」ボタンを押すと、完治する前のアトピー画像(腕)が表示されます。自分で言うのもなんですが、割と気持ち悪いので見ないほうがいいかもしれません。

知っておいてほしいこと

「アトピー 洗剤 石鹸」といったキーワードでこのページに辿り着いた方へ。

アトピーを完治させるためには食生活の改善、生活環境の改善が必ず必要です。「アトピーに効く○○」といった商品は数多くありますが、生活を改善せずにそういった商品を使用しても、ステロイドと同じで根本的な原因を直さないその場しのぎの効果になってしまうと思います。

万人に共通して言えるのが、アトピーに効果的な○○といった商品にばかり目を向けるのではなく、根本的な体質改善、環境改善、食生活の改善をしていくことが本当に大事です。

シャツと肌着

ユニクロで購入したドライTシャツも痒みを抑えるのに一役買ってくれたので、界面活性剤や洗剤について話す前に書いておきたいと思います。

皮膚科で先生の話を聞いた帰り道。乗換駅にあるユニクロに行きました。肌着として白いTシャツを買おうと思った時に、ドライTシャツにすれば汗をかいた場合でも、蒸れにくいので痒みを押さえやすいのではないか、と考えたためです。

ドライTシャツには、Vネックとよくある首のところが丸くなっているものがありました。体に密着する部分が少ないほうがいいだろうと言うことで、Vネックを選択。

着てみるとシャツがサラサラして指通りが良く、アトピーの炎症(カサカサになってる部分)に引っかかりにくいので、シャツがすれて痒くなってしまうことが少なくなりました

値段も500円くらいで安いので、1枚買ってよければ買い足す感じで、試していただけると幸せになれるかもしれません:)

界面活性剤とは

洗剤

界面活性剤は、界面(物質の境の面)に作用して、性質を変化させる物質の総称です。構造としては、1つの分子の中に、水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの部分を持っています。

この構造が、本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをするのです。

花王株式会社 製品Q&A 界面活性剤とは?

「界面活性剤」というと、ネガティブなイメージがつきまといますが、界面活性剤がないと汚れを落として洗浄する事ができません。界面活性剤が問題なのではなく、含まれている量が大きな問題となります。

界面活性剤が多いとどうなる?

皮膚(角質層)は皮脂膜と角質細胞間を埋めている細胞間脂質(スフィンゴ脂質おもにセラミド)により、保護、補強されています。

合成界面活性剤は、その強力な脱脂力と洗浄力(強力な界面活性作用)で皮脂膜を取り除き、角質層に付着、残留し角質層の細胞間脂質を溶かしていきます。わかりやすくいうと、角質細胞(タイル)を引っ付けている細胞間脂質(タイルのめじ)が溶かされてしまい角質細胞(タイル)が剥がされ隙間だらけになってしまいます。

そうなると角質層や顆粒層などのバリアゾーンはもろくなり、いずれは破壊されます。バリアゾーンが破壊されれば、合成界面活性剤の毒性(タンパク質変性作用等)が基底層に直接作用することになります。

合成界面活性剤と皮膚について

界面活性剤が多いと肌を保護している皮脂膜(肌の油分)を洗い流してしまうため、肌の水分蒸発量が増えてしまいます。水分蒸発量が増えると、肌が乾燥しやすくなってしまうため、アトピーの痒みを感じやすくなるだけでなく、外部からの刺激にも弱くなってしまいます。

肌が白く粉を吹いていたり、アトピーの炎症部分を掻き壊してしまっていて、じゅくじゅくの状態から回復しない場合、使用している石鹸や洗剤に一度目を向けてみるといいかもしれません。

石鹸について

界面活性剤の事を調べてから、少なくとも炎症がひどい部分が治るまでは、毎日体を洗うのをやめたほうがいいんじゃないかと考えました。比較的アトピーが出ていなくて、汚れのたまりやすい部分のみ毎日石鹸で洗うことにします。

手のひらで体をこすりながら、念入りにお湯で流すだけで汚れ(皮脂)の80%は洗い流せるそうです。体が洗えなくて気持ち悪くなってきたら、少量の石鹸を極限まで泡立てて自分の手で撫でるようにして洗い、お湯で入念に流していました。なるべく石鹸で洗わないことが望ましいと思います。

肌が粉を吹いていたり、ジュクジュクしていたアトピーの炎症が収まり始めてから、徐々に石鹸を使い始め、完治する直前になると、2日に1度くらいのペースで石鹸を使っていました。

僕のアトピーに効果的だった洗剤

オール シングス イン ネイチャー All things in Nature

会社に行く時はスーツを着用するのですが、シャツの襟(首の後ろ)にアトピーの炎症があり、なかなか治りませんでした。

シャツの襟は汚れやすい部分なので、薬局などで売っている襟の汚れ落とし、といった商品を使ったりもしていたので、今考えるとこれも悪影響を及ぼしていた可能性が高いです。

界面活性剤の少ない洗剤を探す

皮膚科の先生に”界面活性剤を多く使用している洗剤を使わない”よう言われたので、ネットで色々な情報を集めて吟味します。

植物由来の洗剤などを重点的に調べていると、ある洗剤(オール シングス イン ネイチャー)が目に止まりました。他の洗剤のサイトには界面活性剤の使用量が掲載されていなかったのですが、この洗剤は「界面活性剤が一般的な洗剤の14分の1」とサイトに記載されていました。

また「洗いあがりのシャツを着るだけで、肌荒れする。そんな人にこそ使ってほしい洗濯洗剤です。」と大きく掲載されていて、襟がこすれる首の炎症がなかなか治らない、自分にピッタリだとサイトを読みあさります。

かなりの情報量が掲載されているのですが、”売るためだけに書いている情報”がなく、さらにアトピーの方からリアルなレビューなどもあり、信用できそうだったのでその日の内に注文しました。

使ってみた感想

柔軟剤を入れて洗濯をしていたのですが、界面活性剤の問題で柔軟剤を入れないほうがいいことがわかり、選択後のタオルのフカフカ感がなくなるのか、と残念に思っていました。

「オール シングス イン ネイチャー」が届いたので早速使ってみたところ、普通の洗剤の洗いあがりと違って、タオルのガサガサ感をあまり感じず驚きました。

価格が約2,700円と普通の洗剤に比べると高いなーと思ったのですが、1回の使用料が水30Lに対して5mlと記載されていて、容量が500mlなので1本買っておけばかなり長持ちします。

洗濯1回につき5mlの洗剤を使ったとして、100回洗濯できるので実際の価格は1回27円。27円で汚れも落ちて程よいフカフカ感もある。

僕の場合、一人暮らしで週に1~2度洗濯をするので、3日に1回洗濯をしたとしても1年持ちます。

1年で洗剤代2,700円なら全然許容範囲や!

アトピーを完治させるために

食事や生活改善をした上でこの洗剤を使っていたので、一概にこの洗剤のおかげだとは言い切れません。

が、シャツを切るたびに擦れて痒みを感じていた首のアトピーは、洗剤を変更してから痒みを感じる事が徐々に少なくなり、今では綺麗に治っています。

アトピーの炎症や肌荒れに悩んでいる方は是非試してみて欲しい洗剤です。

All things in Nature

  • 単品:2,646円
  • 詰替え用:2,138円
  • セット:4,784円

All things in Nature

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