日本よもやま話

正しい義理チョコのもらい方@バレンタイン

義理チョコ

今日、蕎麦屋でお昼ごはんを食べた時のこと。

店員の女の人からお釣りをもらっている時に、なんとなく顔を見ると頭に何かがよぎった。

もらったお釣りを財布にしまっていると、一緒にお昼を食べていた大川さんの姿が目に入った。

その瞬間、点と点が線となった。

そうだった。今年のバレンタインデーの話だ。

大川さんはこの店員さんが配っていた義理チョコを、えらいにやけ顔で「どうもね~」なんて言いながら受け取っていたのだ。

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義理チョコを断る

そのことを思い出した瞬間、どうしようもなく笑いがこみ上げてきた。

「大川さん、今思い出しちゃったんですけど、今年のバレンタインの時、あの店員さんからニタニタしながらチョコを貰ってましたね。」

「おお、そうだったな!確かその後お前の番になって、断ってたよな。なんて言って断ったんだっけなー。」

やばい、嫌な予感がする。

「おお、そうだ。大丈夫ですって断ってたんだ。」

「大丈夫です、ってなんだよ。結構です、ならわかるけどさー。」

「う、うるさいっすよ。義理チョコなんてほしくねぇ!」

恐らく、大川さんがニタニタと嬉しそうに義理チョコを貰っている姿に何かしらを感じたので、お断りしたんだと思う。

来年のバレンタイン

というわけで、来年のバレンタイン2月14日にご飯を食べに行く場所は、蕎麦屋に決定した。

今年こそ大人の男性らしく、蕎麦屋の店員さんから義理チョコを受け取るのだ。

ただ受け取るだけでは面白くないので、大川さんに真の大人とはこうやって義理チョコを貰う、という事を魅せつけてやらなければならない。

そこで、魅せる義理チョコのもらい方を考えてみた。

さっそくいってみよう!

青:僕
赤:蕎麦屋の店員さん

===
「おつりのついでで、何なんですけど…。よければどうぞ。」

「いや、受け取れねーっす。自分、義理チョコはもらわない主義なんで。」

「じ、実は私………………。こ、これ本命チョコなんです!」

「…………そういうことであれば、ありがたくいただくっす。」

-ホワイトデー-

「すいませーん、そば湯下さい。」

「あ、どうぞー。ここに置いておきますね。」

「(お返しのアメを渡しながら)そば湯でおつゆを薄めることは出来ても、僕らのこの気持は薄められないでしょ。」
===

いや、妄想でもこれはない。

正しい義理チョコのもらい方

結局なんやかんやと考えてみたけど、笑顔でありがとうって言いながら義理チョコを貰うのが、大人の対応だという結論に。

ニタニタしようが、照れくさそうにしようが、爽やかに笑おうが、笑顔でそれなりに感謝の気持ちをキチンと伝えつつ、義理チョコを受け取るのが紳士の嗜みだと思う。

悔しいけど、ニタニタしながら「ありがとう」を伝えた大川さんは大人なんだなぁー。

そして、そんな大川さんを見て義理チョコを貰うことに抵抗を感じた自分は…穴があったら潜り込んでしまいたい。

マジで義理で渡しているのに、大丈夫ですって言われる店員の女の人の気持ちを真っ先に考えられる人間になりたい。

義理チョコは笑顔で受けとるもの

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