転んで指先を怪我したので、家に帰って絆創膏を貼ってもらったんですが、この絆創膏が只者ではありませんでした。
奥さんが試供品でもらってきた物だったのですが、水仕事をしても傷口に水や洗剤がしみて痛くなかったり、1日経って絆創膏をはがすと傷口に薄皮ができていたり。
高級な絆創膏(といっても600円程度)?あまりピンとこなかったんですが、使ってみて納得。
水仕事やキーボードを叩いたり、指先のようによく使う部分を怪我してしまうと、痛みが気になって作業に集中できない、といった経験。ありませんか?
そういった部分を怪我した場合、この絆創膏を一度使ってしまうと、ちょっと普通の絆創膏には戻れないかもしれない。そんな良品でした。
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子供と公園で遊んだ帰り道のこと。サッカーボールを手に持っていた僕は子供にいいところを見せてやろう考えました。
ボールを空に高く放り投げて、地面に着地する瞬間にうまく足でトラップしてやろうとしたのですが、トラップの瞬間にボールに乗り上げてしまい、アスファルトの上に手から転げ落ちました。
指先から地面に着地する形で勢い良く転んでしまい、指先がアスファルトのデコボコで深くエグられてしまいました。
子供に血が滲んだ指先を見せると「大丈夫?家に帰ったらバンソウコウ貼ってあげるからね。がんばってね。」と超絶かわいい言葉をかけてくれたので、怪我をするのも悪くないなんてバカな事を考えつつ、家路につきます。
家に帰ると子供が救急箱からマキロンを出して、傷口を消毒してくれます。
その後、救急箱から取り出した”ばんそうこう”がいつも使っているアレではなく、包装からして只者ではない雰囲気を漂わせた新型の絆創膏でした。
僕「何これ?こんなよさ気な絆創膏、とっておきなよ。」
奥さん「試供品でもらったやつだから、遠慮せずに使ってみなよ。なんでも水仕事用の絆創膏らしいよ」
子供「貼ってあげるね」
包装を剥がしてみると、いつも使っている一直線の形ではなく、絆創膏が「凸」←こんな形になっていて、どんな形の傷口にもフィットしそうな形状。
さらにいつもの(一直線)タイプのようにある部分を傷口にあてるのではなく、全て部分が傷口にあてられるように出来ているので、包丁でスパッといった長めの切り傷でも問題なく傷口をカバーできる仕様でした。
これすげぇぇぇぇええええ!
いつもの絆創膏を使っていて、隙間(吸着面)や空気穴から水が入ってきた経験が何度もあったので”それよりマシなんでしょ”くらいの気持ちだったんですが、貼って貰った瞬間にそんな考えは吹っ飛びました。
隙間ができないとかそういうレベルではなく、絆創膏が指に癒着します。密着ではなく癒着という表現がピッタリです。
↑絆創膏を使用開始してから洗い物したり、お風呂に入ったり。1日経過したところを写真に撮ったんですが、指と一体化するんじゃないかと思ってしまったくらい、傷口にフィットしてました。
その夜。待ちに待った洗い物タイムがやって来ました。
流しに立ち、傷口に洗剤や水がしみる痛みを思い出します。恐る恐るお湯に手をかざしてみます…。
全く痛くない!
傷口に食器の重みがかかると、ズキンとした痛みを感じますが、お湯や洗剤が傷口にしみて感じる痛みは全くありません
もしも自分が料理人見習いだったら確実に持ち歩くレベル。
翌日。会社の机に座ってパソコンを見た時に嫌な予感が頭をよぎります。
怪我をしたのが「右手中指の腹」だったので、キーボードを叩く度に痛みが走るのではないかと考えたのです。
ゆ~っくりキーボードを叩いてみると…痛くない。業務中にほぼ痛みを感じる事がありませんでした(怪我しているのを忘れていた)。
絆創膏に厚みと弾力があるので、ショックを吸収してくれたのかしら?なんて考えていたんですが、家に帰って絆創膏を剥がしてみると…。
すでに傷口は薄皮で覆われているではありませんか。驚きを通り越してちょっと笑っちゃいましたよね。
奥さんが貰ってきた、たった1枚の試供品を使わせて頂いて恐縮です。くらいな気持ちで使い始めたのですが、パソコンや水仕事から僕を守ってくれたうえに、傷の治りも早い。
これは救急箱に補充しておこうとAmazonで購入しました。【バンドエイド キズパワーパッド 水仕事用】という商品名を見て、的確すぎるネーミングに脱帽w
調べてみると、どうやらノーマルタイプもあるようで、そちらは吸着力が弱めという事だったので、使用した絆創膏と同じ水仕事用を購入しました。
傷口に水がしみる痛みを確実にブロックしてくれるので、料理をする方全般におすすめしたい商品です。
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