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膝の痛みと筋肉痛が軽減した!マラソン、ランニングにおすすめのタイツ[ワコールCW-X メンズ/レディース]コスパ良し

CWXパッケージ

ダイエットを兼ねてちょっとした運動にと、軽い気持ちで初めたランニングが、続けているうちにとてつもなく楽しくなってきている、今日このごろ。

秋を迎えて、半袖半ズボンで走っている人が少なくなってきましたね。かわりに増えているのが、ランニングウェア、タイツという出で立ちで走っている、ランナーの皆さん。

カッコイイなー履いてみたいなー、と思いつつ、去年はなんとなく手が出なかったランニングタイツを今年は買おうと決心しました。

Amazonで調べてみたところ、ピンからキリまで多種多様なタイツが見つかったのですが、種類が多いので絞り込むのに苦労しました。

結果CW-Xというブランドのスタビライクスという、ランニングなど長時間走ったり歩いたりする動きをサポートする、スポーツタイツを購入しました。

定価より安く買える方法や、サイズの目安、購入して使ってみた感想などを書きました。僕と同じようにどんなランニングタイツを買おうか、迷っている方のお役にたてば幸いです。

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CW-X/シーダブリューエックス

走る距離が伸びているので、どうせなら足腰への負担を軽減できるものが良いな、と決して安くはありませんが、Amazonレビューでかなりの高評価を得ているランニングタイツ、CW-Xを購入することにしました。

CW-Xの評価一覧

良い商品であることは間違いない、ということをヒシヒシと感じるのですが、Amazonの商品説明とレビューだけでは、どんな技術が使われているのかピンとこなかったため、公式サイトを見て足りない情報を保管する事に。

どんなタイツ?

「テーピングの原理をタイツに組み込む」という発想から生まれました。

「テーピングの原理をタイツに組み込めないか」CW-Xの代表的なアイテムであるスポーツタイツは、そんな発想から生まれました。

私たちは、ワコール人間科学研究所の研究開発をベースに、「テーピング原理の応用」というアイデアに、長年培ってきた女性用下着の「ガードルの技術」を組み合わせ、今までにないスポーツタイツを誕生させました。

現在では、テーピング原理のみならず、ワコールならではの技術や素材開発などを駆使し、コンディショニングをサポートする多彩なアイテムへ可能性を広げています。

登山、サイクリング、ボート、ゴルフ…etc。ランニングだけでなく、あらゆるスポーツをサポートするために作られているタイツだと言うことです。

メンズだけではなく、きちんとレディースもサポートされています。レディース用もメンズと同じラインナップが用意されていて、基本的な機能は同じですが、タイツのデザインがより女性らしいものになっています。

テーピング

自治体が開催していた、親子で長距離を歩こう!というイベントに参加した事がありました。

スタート地点に長蛇の列が出来ていたので、何事かと思って覗いてみたところ、無料で膝にテーピングを施してもらえるサービスを行っていました。

それを見て、息子のテンションが一気にあがります。僕も興味があったのでやってみるか、と二人で膝にテーピングを施してもらいました。

右膝にだけテープを巻いてもらったのですが、前に出そうと少し力を込めると、すっと足が出てきてこりゃ楽ちんだ、と感じたのを憶えています。

どんな効果があるのか

テープを巻いてもらっている最中にどんな効果があるのか、話を聞いてみたところ、2つの効果が期待できるという事でした。

1つ目は怪我の予防。手や足の関節部分、運動の衝撃で怪我をしやすい部分に巻くことで、無理なく動きを制限し怪我を防ぎます。

2つ目は怪我の再発の防止。一度怪我を負ってしまった箇所は、他の箇所に比べて再発率が高いそうです。テーピングで古傷を補強し保護することで、怪我の再発を防ぎます。

また同じ怪我をしてしまうかも、という不安を和らげてくれもするので、運動に集中できるようになる効果も期待できるという事でした。

テーピングを施して貰うのには、それなりに時間がかかり、これが長蛇の列の原因だったのですが、CW-Xのタイツだともしかして履くだけでテーピングの効果が得られるのでしょうか。

ニフラム!

ふとこの考えがよぎった時、CW-X以外のタイツが候補からサーっと消えていきます。CW-X、恐ろしい子…。

タイツの種類

CW-Xの購入が決定したのですが、タイツにもいくつか種類があり、機能に応じてお値段も変わってきます。

同じモデルであれば基本的にメンズ、レディースともに定価は同額です。ちなみにAmazonだと定価よりかなり安く購入できるので、おすすめです。

「スタビライクス」というモデルが、長時間運動するランニングなどに向いているということなので、このタイツを購入することに。

エキスパート

cw-x/エキスパート

ひざを集中的に守る。

定価:11,880円(一番安い)

着地でのひざへの衝撃を緩和し、ふくらはぎもサポート。スポーツタイツがはじめてという方にもおすすめです。

どうして初心者の人向けかというと、価格帯が安く買いやすいから、というわけではありません。

上位のモデルはタイツのサポートで楽に走れたり、運動ができるようになるため、まだ疲れてないからもう少しがんばろう、といった感じで適切な運動時間を超えるてしまう事があるようです。そのため初心者の方にはこちらのモデルをおすすめしている、と言うことでした。

スタビライクス

cw-x/スタビライクス

長時間、しっかり守る。

定価:16,200円(真ん中)

ひざや腰に負担のかかりやすい動きに対応。
長時間走ったり歩いたりする際にふらつきやブレを軽減する、CW-Xの人気モデルです。

ジェネレーター

cw-x/ジェネレーター

「とまる」「ねじる」から守る。

定価:18,360円(一番高い)

ひざや腰のサポートに加え、瞬発的な動きに対応する機能をおしりやふとももにプラス。
「とまる」「ねじる」などの動きから下半身を守るCW-Xのハイスペックモデルです。

スタビライクスに「とまる」「ねじる」をサポートする機能を追加したモデル、という事ですが、価格の事も踏まえてランニングにおいては不要だと判断。

サイズ感

「S」「M」「L」。同じ表記でもメーカーによって、サイズ感が異なる事が本当に良くありますよね。

CW-Xは伸縮性が良い事も関係しているのか、小さめサイズを買って丁度フィットした、というレビューが多く書き込まれていました。

メンズ、レディースともに、メーカーが発表しているサイズ表と、スタビライクスのサイズ感に関するレビューを幾つか掲載しておきます。

身長170cm、体重62kgの僕はMサイズを購入しました。

男性用サイズ表

CW-X/スポーツタイツ男性用サイズ表

女性用サイズ表

CW-X/スポーツタイツ女性用サイズ表

感想

CW-X/スタビライクス 梱包されている

Amazonから商品が届いたので、購入前に自分が気になっていた部分を踏まえつつ、レビューします。

サイズ感

CW-XとZAMST

身長170cm、体重62kgでMサイズを購入。タイツを履いた後の膝の位置を見て、欲を言えばもうワンサイズ小さくても良かったかな、と思ったのですが、走ってみたところ問題ありませんでした。

非常に伸縮性の良い素材が使われているので、↑の画像のように膝の位置を簡単に調整出来ました。

横に写っているのは、膝への衝撃を軽減するランニングサポーターZAMSTです。

どちらかというとZAMSTの方が、膝への締め付け具合が強い感じです。CW-Xを着用して走ってみましたが、ZAMST同様膝への衝撃をしっかりサポートしてくれていると感じます。

フィット感

寒くなるとユニクロのヒートテックタイツを着用しています。

ヒートテックタイツと比較すると、CT-Xは生地が厚くビチッっとフィットします。表現が難しいのですが、タイツが巻き付いてくるような感覚といえば良いでしょうか。

CW-X使用後

↑の写真はスタビライクスを着用して、1時間程ランニングし、タイツを脱いだ写真です。膝小僧の上部にうっすら斜めに走るラインが見えます。

何度か走ってみましたが、膝に痛みを感じることもなく、キチンとサポートしてくれていんだな、と感じています。

走っている時のブレやふらつきを軽減する効果が期待できると言うことなので、膝を集中的にサポートする、というよりもフォームを含めてサポートした結果、膝への負担が少なくなっている、という感じでしょうか。

暖かい?

暖かいですね!早朝の気温が低い時間帯に着用すると、着用前、着用後で明らかに快適度が違います。用途が違いますが、ヒートテックみたいに防寒具としても全然使えるレベルです。

外に出てランニングを開始し、体が温まってきた後も暑い、気持ち悪いと感じる事は今のところありません(さすがに夏ロングタイプを履くと暑いと思います)。

COOLMAXという吸汗速乾素材が使われているらしく、汗をかいても蒸れにくい構造になっています。汗でビショビショになって不快だ、という事は今のところありません。

筋肉痛は軽減される?

されると思います。”思います”と書いたのは、僕がランニングで筋肉痛に悩まされていないためです。

ではなぜ筋肉痛に効果があるかと思ったかというと、走っている最中に一定の距離を超えると、お尻の側面に疲労を感じていました。

スタビライクス着用後、タイツのサポートで楽に走れているせいか、同じ距離を走っても疲労を感じる事が目に見えて減りました。

といっても疲労を感じななくなるわけではないため、コンディションだったり、自分のキャパシティを超える距離を走ったりすると、タイツを着用していても筋肉痛や疲れを感じるはずです。

筋肉痛、疲労をなくすのではなく、軽減する効果があると言えるでしょう。

楽に走れる?

一歩踏み出すのに10の力が必要だと仮定します。スタビライクスを着用して走ると、9または8のパワーで一歩を踏み出せるようになるイメージです。

ランニングを初めたばかりの初心者の方や、走るフォームが整っていない人ほど、着用後一歩に必要な力が少なくなると考えられるため、より効果を実感しやすいのではないかと思います。

RunKeeperというアプリを使用すると、1kmあたりの平均タイムを教えてくれるのでこれを活用しています。スタビライクス着用後、平均タイムが15秒程縮まりました。

タイムに関しても走り込んでない人ほど、明確に数字に現れやすいのではないかと思います。

CW-Xスポーツタイツまとめ

少し値段が高いですが、より快適にランニング出来るようになりました。購入して本当に良かったです:)

ランニング熟練者はもちろんのこと、特にこれから本格的に走り込もうと思っている人は効果を実感しやすいと思いますので、是非検討してみてはいかがでしょうか。

購入は定価よりかなり安いので、Amazonがおすすめです。

エキスパート

スタビライクス

ジェネレーター

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