美容室でサイドを刈り上げ、トップを少し長めに残したツーブロックにしてもらう事が多いです。
髪を切ってもらった後はいいんですが、2~3週間で刈り上げたサイドの部分が伸びてきて、ツーブロックの賞味期限って短いなぁー、といつも思っていました。
かと言って、1ヶ月毎に髪を切り行って5,000円払うのはなんか勿体ない(他の部分もガッツリ伸びていればいいんですが)。
悩んだ末に出した答えは…よし、バリカンを買おう!
バリカンを使って素人の僕がカットして、果たして失敗せずにうまく刈る事ができるのか…不安はつきませんが、失敗しても3週間で元通り!の精神でレッツトライ!
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思い立ったが吉日!という事で、早速Amazonでバリカンを物色します。
色々調べてみたところ、価格は2,000円~5,000円位のバリカンが家庭用としてはポピュラーかつ妥当そうだと言うことがわかります。
さらにこの中でも「Panasonic カットモード:3,990円/レビュー件数441件」と「TESCOM スキカット:2,130円/レビュー件数273件」の2つに人気が集中している模様。
この2つですが、レビュー件数が多いにも関わらず★4.5とかなりの好評化!どちらを選ぶかという選択に…。
結論から言うと、TESCOMのバリカンを購入しました。
なぜスキカットを選んだかと言うと、発売時期が「Panasonic:2009/2/19」「TESCOM:2012/2/28」となっていて、発売日に3年の開きがあるにも関わらず、半数以上のレビューが付いている事と、価格に2,000円の開きがあるものの、3年という歳月が技術力の進歩に大きく関わっている気がしたためです。
レビューの勢い、発売日の2つを考えた時、PanasonicとTESCOMのバリカンに価格ほどの差はないんじゃないかと。
この選択は吉と出るのか、凶と出るのか…。
バリカンが到着したので、早速中身を確認してみましょう。
大人の男性が片手で持つとピッタリ手に納まるくらいんのサイズ。握る部分にすべり止めがあるので、すべりにくく持ちやすい!
※本体に1つ装着されている事に気が付かず、5種類のみの撮影となっています
アタッチメントは6種類あり、これ1本で3mm~70mmまでの長さを自由に選んで刈ることが出来ます。
パッケージには「刈り高さ:1.8mm~70mm」とあるのですが、アタッチメントに書いてある一番短い長さは3mmという謎仕様。
アタッチメント | 刈り高さ |
---|---|
刈り高さアタッチメントSS | 1.8mm |
刈り高さアタッチメントS | 3mm-6mm |
刈り高さアタッチメントL | 9mm-12mm |
ロングアタッチメント | 10mm-40mm |
スーパーロングアタッチメント | 50mm-70mm |
スキ刈りアタッチメント | 2WAY(スク髪の量を多い、少ないを調整) |
散髪してから2~3週間経って伸びてきている2ブロック。これはバリカンで刈る前の写真です。
直前になって、自分ごときがうまく刈り上げることが出来るのか、とても不安になってきたので入念に予行演習(イメージトレーニング)を行います。
それでも不安は拭い取れなかったので、刈り上げアタッチメントの中でも一番長い12mmのアタッチメントを選択するという、超安全策を敢行!
え、ビビり過ぎだって?
会議でサイドだけ虎狩りの男が入室してきたら嫌ですよね?これでも十分、危険水域なんです!
手が震えてきた…。
ビビりすぎて右側の刈りが甘い気がしますが、虎刈りになること無く無事刈る事が出来ました。
バリカンが届いてから、すでに5回以上使っていますが、1度も失敗していません:)
エグるような形でかなり確度を付けて刈らない限り、アタッチメントの長さより短くなることは無いので、アタッチメント選びさえ間違わなければ、失敗することはほぼないと思います。
慣れてくると、両サイド合わせて5分くらいでチャチャッと刈ることが出来るようになりました。
セルフカット最高や1
ツーブロックにした後、少し伸びてきたサイドの刈り上げ部分を刈るくらいだと、量が少ないので洗面台の上でバリカンを使えば片付けも簡単です。
刈り終わった髪の毛をチャチャッと集めて、ゴミ箱にポイ!あとは洗面台を流して終了なので、本当に手間いらず♥
写真のようにバカッと刃の部分が取り外し可能なので、中に入り込んだ髪の毛をとって、油をさしてお手入れ終わり。すごく簡単!
髪が伸び始めたなー、と気になったら自分ですぐ刈れる事が、こんなに快適だと思いませんでした:)
他の部分が伸びるまでツーブロックを維持出来るので、セットもバシッと決まって、長い間清潔感を保てます。
散髪に通う手間とお金を考えると、大満足の2,130円でした。
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