日々の歯磨き方法が間違っていたとしたら、あなたはどうしますか。
【3分を目安にしっかり歯磨きしましょう】が正しい歯磨きの仕方だと思いこみ、毎日なんとなく歯を磨いていましたが”しっかり”の言葉の裏には、歯の磨き方から歯ブラシの選び方まで、すごい量の情報が含まれていました。
それらの情報を知り、ブラッシングに対する考え方をあらため、歯磨きをするようになりましたが、歯磨きにかかる時間は毎回5分以上。
それでも歯医者さんからはマシになっているけど、磨き残しがあるから、もう少し丁寧に時間をかけてと指摘されました。
そんな折、思い立って電動歯ブラシ「ドルツ(Panasonic)」を購入します。
ドルツ(Doltz)を使い始めた後、歯医者さんからはよく磨けてる、ブラッシングが上手くなったね、と褒められ、しかも歯磨きにかかる時間は3分以内。
嘘みたいですが、本当の話です。
虫歯になった1年前からオーラルケアに気を使い始め、口内環境が劇的に改善したので、使い始めて1年経つ電動歯ブラシ「ドルツ(Panasonic)」をレビューしたいと思います。
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他の事に一切気が使えなくなるくらいの激痛(神経にガンガンくる)が襲ってきて、歯医者に行くと「虫歯だねぇ~。しばらく通院してもらうよ」と言われました。
やっぱりか、思うと同時に、歯を削られたくない嫌だーという思いと、“ウィーン”と唸りを上げる恐怖のルーターが思い浮かび、とても憂鬱な気分になりました。
そんな僕に歯医者さんが歯ブラシを使ってもっと丁寧にブラッシングしないと、他の歯も虫歯になる可能性が高いよ、と忠告してくれました。
自分のブラッシングの何が丁寧ではないのかという事を知るために、まずは正しいブラッシングの方法を調べてみます。
本当に一部だけ抜粋させていただきましたが、他にも歯磨きの工夫やプラークの残りやすいポイントに加え、歯ブラシ、歯磨き粉、フロス等の正しいアイテム選びも掲載されているので、気になる方は一度見てみることをおすすめします。
1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう。次の3つのポイントに注意することが大切です
1.毛先を歯の表面にあてる
ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる2.軽い力で動かす
ハブラシの毛先が広がらない程度です3.小刻みに動かす
5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く参考サイト:正しい歯の磨き方|歯の健康基礎知識|ライオン
ブラッシングや歯ブラシの選び方などを調べて、いろいろと試したのですが、丁寧に時間をかけて歯磨きをしたつもりでも、マシにはなっているけど…と歯医者さんに磨き残しを指摘されていました。
これ以上丁寧に歯磨きをするとなると、毎回10分くらい時間をとってブラッシングをする必要があります。※歯並びが悪いということはなく、普通だと思います。
時間のない朝や、会社で過ごすお昼など、毎日10分間歯を磨く時間を取れるとは思えませんでした。
時間は取れないけど、虫歯になりたくない
そんな時、ふと電動歯ブラシがぽわわ~んと頭に浮かんだので、Amazonで一番評価の高かった電動歯ブラシ「ドルツ(Doltz)」を見てみると…軒並み好評化!
1万円以上するので、ちょっと高いかなとも思いましたが、歯磨きの時間がしっかりととれずに虫歯になるくらいなら、全然高い買い物ではないと考え即購入しました。
虫歯になって歯医者に行くとなると、治療費のほうが高くつきますものね。
このエントリーの冒頭で、ドルツ(Doltz)を使い始めてから歯医者さんから綺麗に磨けてる、と言われたことを書きましたが、実は自分で胡散臭く思えて何度か書き直しています(汗。
このエントリーを書くにあたって、Amazonレビューを見なおしてみたんですが、僕と同じように歯医者さんから磨き残しがなくなった、と言われている方が沢山いましたので、一部レビューを抜粋します。
みんな歯医者さんに綺麗に磨けてるって褒められてる!
歯医者さんも歯垢沈着テストでまったく赤くならない(あのテスト薬です)。と首をひねっていました。
あれやこれや、色んな歯ブラシや歯磨き粉を試しては出血や歯垢沈着が治らずまったく満足できなかった15年前の自分に渡したい。
これに替えて出血もなくなり、よく磨けてます。
これまで、ずっと手磨きしていたのは下記の印象があったのが理由だった。
- 結局細かい部分は手磨きしなきゃいけない。
- すみずみまで磨けない。
- 充電など不便
驚く事に全て解決されており、1か月使った今、もはや手放せない。
これまで歯科の定期検診で歯垢クリーニングを必ずされていたのだがこれを使って1カ月後くらいの検診で「すごい綺麗ですね、今日はクリーニングしないで歯茎のマッサージをしてみましょうか」と、クリーニングをパス。
電動に切り替えた事を伝えると、絶賛していた。
歯科衛生士の友人に歯磨きの仕方を教えてもらいその通りにやっても 完璧に取れなかった歯垢、
歯医者で15分磨くと良いですよと言われ 15分磨いても完璧に取れなかった歯垢が びっくりするほど取れます。
上前歯の根元が子供のころから茶色で歯医者で「これ変色して取れないんですよ」等と分かったようなことを話してたのですが初めて電動を使った日に7割ぐらいは取れました。
歯医者のシーンを思い出して,しばらく恥ずかしくて仕方ありませんでした・・・。
ドルツ(Doltz)のレビューを見ていると、電動歯ブラシに対する不安があって、なかなか踏み切れなかったけど、思い切って購入してみるとそれらの不安は全て杞憂だったという意見が結構ありました。
それにレスをする形で毎日使い続けて1年間になるけど、こんな感じだよっていうのを書いていきたいと思います。
昔乾電池で動くしょぼい電動ハブラシを使ったことがあってそこまでの期待はしていなかったのですがつかってみると手で磨くよりもきれいになります
充電もさほど頻繁にしなくて良いですし、手で磨くよりも短い時間で仕上がります
僕も同じ不安を少し感じていたので、気持ちがすごくよくわかります。
正確に時間を測ったことがありませんが、受電時間は結構長いです(レビューによるとフルチャージに8時間)。
といっても充電が満タンにならないと使えないわけではないので、10分程度充電してやれば1回の歯磨きにかかる分くらいは余裕で受電できます。
充電時間が長いだけあって、一度満タンにしておくと充電しなくても20日くらい平気で使えます(1日2回、約3分使用)。
残りの容量が少なくなると、ランプがチカチカと点滅して教えてくれるので、使おうと思ったら充電がなかった、というような事は基本的には起こりません。
これは商品説明を引用させていただきますね。
従来のイオンなしタイプや電極がひとつのイオンタイプに比べ、歯間部の歯垢除去率の向上が確認されている
これは、ダブルの電極によりイオンが広範囲に行き届くためだと考えられ、健やかな歯を保つために有効な手段のひとつと言える
普通の歯ブラシで磨いた後、歯に詰まっていた食べカスが全部とれてるかな、とベロで確かめると奥歯などのブラシの届かない部分に食べカスが詰まっている事がありました。
ドルツ(Doltz)を使い始めてから、こういった事が減りました…というかしっかり磨いていれば、基本的に食べカスは取れているので、いつの間にか気にならなくなりました。
僕は一人暮らしなので、共有したことはありませんが、ブラシの部分を簡単にワンタッチで付け替えることができます。
ブラシ側に青、緑、黄色など色付きのゴムが装着されているので、例えばお父さんは”青”、お母さんは”黄色”のようにルールを決めておけば、ブラシを間違えることなく家族間で共有することが出来ます。
ドルツのスイッチを入れて、35秒くらいすると一瞬振動が止まります。これが次のエリアへ歯ブラシを移動して下さい、という合図になっています。
歯を真ん中から左右にわけて、最初は下の歯の左半分を磨いていたとします。35秒でドルツから合図があったら次は下の右半分に移動して磨く、といった具合に35秒毎にこれを上下の左右のエリアで繰り返します。
35秒という時間に区切られて、決まったエリアを磨くというルールがあるだけで、こんなにも集中して磨けるのか、と個人的に一番驚いた機能でした。
写真は左から「歯ブラシ」「2wayシリコンブラシ」「ポイント磨きブラシ」「歯間ブラシ」
ブラシ | 特徴 |
---|---|
歯ブラシ | 歯磨き用のブラシ |
2wayシリコンブラシ | 歯茎ケア用 |
ポイント磨きブラシ | 歯と歯の間を細かく磨く用 |
歯間ブラシ | ブラシの届きにくい歯と歯のスキマを磨く |
ドルツに取り付けるブラシを交換するだけで、歯磨きから歯間ブラシ、歯茎のマッサージ等1本で様々な役割を期待できます。
できれば虫歯になる前に、自分の歯磨きの仕方が間違っていたことを知れると良かったんですが、去年虫歯になってしまった事でこのままでは近い将来、口内環境がボロボロになる可能性が高い事を知れたと前向きに捉えたいと思います。
歯も大事な人と同じで失ってから気をつけても遅い事が今回良くわかりました:)
虫歯や口内環境を改善したい人、本当におすすめです。
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