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【不思議のクロニクル 振り返りません勝つまでは】の元ネタ【片道勇者】を調べてみたら神ゲー臭がハンパない!

不思議のクロニクル振り返りません勝つまでは

先日、不思議のダンジョンシリーズを販売している、スパイク・チェンソフトから新たな不思議のシリーズとなる【不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~】が発表されました!

PS4、PSVitaでの展開を予定していて、発売日は2015年夏という事ですので、あまり待たされることなくプレーできそうです。

世界樹の迷宮と不思議シリーズのコラボが3月に発売されたばかりだし、風来のシレン5がVitaで実績機能を搭載して発売予定となっているし…不思議のシリーズファン大歓喜♥

この【不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~】ですが、一風変わった横スクロールのローグライクとなっているようです。今までの不思議のシリーズにはないゲーム性ということで、この数日非常にワクワクしていました。

不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~ 公式サイト
不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~ 公式サイト

ゲームシステム

“不思議のダンジョン”に続く、新たな“不思議の”シリーズが誕生。

「プレイする度に世界が変化する」という“不思議の”ならではの要素に、「強制的にスクロールし、すべてが呑まれる」という要素が加わり、新たな個性を持った“強制横スクロールRPG”が誕生。さまざまな職業、仲間との出会い、マルチエンディングなどなど、やりこみ要素も満載。

あ、あかん。神ゲーの予感が満載や!

あらすじ

あるところに、名前のない世界がありました。各国の王たちは、この世界を我が物にしようと毎日のように争いを続けていました。中でもコンラス王の王国は無敵を誇り、絶えずこの世界を統治し続けていました。

ところがあるとき……無敵のコンラス王を脅かすたいへんな事件が起きました。この世界に突然、災いの使者が降り立ったのです。

災いの使者が放った絶望の光はみるみる世界の端から広がり、のみこんだ生き物を次々と消滅させました。そして今、絶望の光は……国王とその子がいる城の目前まで迫っていたのです。

正直、あまりピンときませんwただ、この絶望の光がゲームシステムの根幹にあるようなので、システムありきのストーリーなのではないでしょうか。

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片道勇者

片道勇者

片道勇者 公式ページ
片道勇者  公式ページ

公式サイトをみて一気に妄想が膨らみ、発売が待ち遠しくて仕方がなくなってきてた昨日のことです。

GoogleNowに片道勇者というカードが表示されていたので、何気なくクリックしてサイトに飛んでみたところ、どこかで見たことのあるゲーム画面が…。

あれ、これ不思議のクロニクルじゃね?

全く新しいローグライクのシステムだとばかり思い込んでいたので、元ネタがあるのかとがっかり。

調べてみると【片道勇者】というのは、2012年「窓の杜大賞」を受賞しているPCのフリーゲーム(有料版あり)だということがわかります。wikiを見てみると、Steanに展開されていたり制作の動機として以下の事が記述されていて、当たりの予感が一気に確信に。

制作の動機についてSmokingWOLFは、2011年11月頃にゲームのスクロール要素についての議論の中で「強制横スクロールRPG」という言葉が浮かび、調査してみるとほぼ未開の分野であることがわかり、次第に「必ずおもしろく作れるはずだ」という確信が生まれたために挑戦してみたくなったと述べている

片道勇者 – Wikipedia

不思議のクロニクルの発売を楽しみに待リ続けるのか…否!”must buy”これは買わなければならない。もうやりたくてしょうがない。よし、やろう!

ミス。Junkは引っ越したばかりでネットが繋がっていない!

追記

プロデューサーの方がこんな事を呟いてました。

レビュー(評価)

というわけで、妄想をふくらませつつ片道勇者のレビューをしているサイトを片っ端から読破してやりましたよ、ええ。

色々なマップに挑戦して、強い武具を入手して、死んでも伝説ポイント増やして、次元倉庫に入れて、更に強くなった自分でまたプレイして…とやればやる程面白くなる!

やればやる程面白い! 片道勇者 – 絶体絶域

「RPGの理不尽な点」としてよく言われる
Q. 何でRPGはモンスターの弱い所から始まるの?
A. モンスターの強い所から旅立った冒険者はすぐ死ぬから。
と言うネタ回答が真実に思えるくらい、「片道勇者」の主人公はアッサリ死にやがります。
序盤と言えども、モンスターの強さには容赦はありません。雪原の熊・途中の遺跡から迷い出てきたミノタウロス…何気なく出てくる敵でさえ、レベルの低い主人公にとっては「即座に回れ右、それでも逃げ切れるか分からない」レベルの強敵です。

イチオシレビュー「片道勇者」

さて、先述した通り、『片道勇者』の根幹を成すシステムは横スクロールゲームとローグライクRPG(『シレン』や『トルネコ』)の要素だ。前者は「画面の左側から迫る闇」、後者の要素は「ターン制」に代表される。

ではこの二つが組み合わさった時に何が起こるのか? さっくり言ってしまえば、「極度の緊張感」と「それを切り抜ける快感」だ。

例えば「闇」と強力なモンスターに挟まれたとき。この瞬間は『片道勇者』最大のヤマと言ってもいい。その緊張感と切迫感たるや、従来のローグライクRPGの与えてくれるそれの比ではない。

敵の強さがどうこうではなく「闇」に呑まれた瞬間ゲームオーバーなのだ。
行きて帰らぬ物語―いやプレイヤー的な意味で。 SilverSecond『片道勇者』レビュー – もぐらゲームス

ツボ、ツボ、ツボ、ツボ!

好物、好物、好物、好物!

あるサイトに不思議のダンジョンシリーズのプロデューサーが【片道勇者】に惚れ込み、【不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~】の発売となったと記載されていました。

現時点ではゲームシステム以外の部分も完全に移植するのか、オリジナル要素をふんだんに盛り込んでくるのか不明ですが、世界樹の迷宮とのコラボが両作品をしっかりと落とし込んだ良作だったので、期待せずにはいられません。

【不思議のクロニクル ~振り返りません勝つまでは~】の発売が待てない方は、【片道勇者】をプレーしてみてはいかがでしょうか。

僕もプレーしたいorz

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片道勇者(無料版)

片道勇者 公式ページ
片道勇者 公式ページ

片道勇者プラス(有料版:700円)

4月1日に正式版として、大量のアイテム、スキル、NPCを追加した【片道勇者プラス】がリリースされていました。

片道勇者プラス | Playism
片道勇者プラス | Playism

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