このブログを書いている時に、僕の文章力では伝えきることが難しい事が何度かあり、わかっていながら回りくどい表現をしてしまう事があります。
そんな時、コミカルなイラストで挿絵を入れられると、わかりやすくてインパクトもあるし、いいなーと思っていました。
実は過去にペンタブ買っちゃえ!とAmazonでペンタブレットを物色したことがあります。
しかし、実際にペンタブで絞り込んでみると、色んな種類があってどれにしようか迷っている内に、なんだか萎えてしまって、次に欲しくなった時にしようと、そっと画面を閉じてしまいました(※TSUTAYAの法則)。
※TSTAYAに映画を借りる気マンマンで行ったのに選ぶことに疲れて帰る。
そして今回、やっぱりほしいなと思ったので、ペンタブを購入するにあたって参考にしたレビュー、疑問を解決してくれた記事などを引用しつつ、おすすめのペンタブを選び出し購入したいと思います。
ペンタブ買おうとしてるけど、お絵かき初心者の僕にはハードルが高い。 知り合いにイラストを描いているような人もいないから、WEBでの情報収集が大事。地雷が2個ほど埋まっていたけど華麗に回避( ˘ω˘)
— じゃんく (@street8810) September 22, 2014
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そのうち、このブログで披露できる日が来ると思いますが、僕の絵心は小学校1年生レベルでございます。
もしかすると絵心のある1年生は、すでに僕を超えているかもしれません。いままで絵を書く機会も無ければ、ましてPCで絵を書いたことなんてありません。
まったくお絵かき初心者の僕が、ペンタブを欲しいと思った時に基準にしたことは「安いのでいい」でした。
自分の希望にあったペンタブを探すべく、「安い ペンタブ」というキーワードでググります。
そもそも「安いペンタブレット」がどのくらいの価格の物を指すのかすらもわかりませんでしたが、ググっているうちに大体5,000円くらいの物が安い部類に入ることがわかってきます。
「安い ペンタブレット」でよさ気なものをいくつかピックアップして、それらの名称をキーワードにして調べつつ、よさ気なものがあればAmaznoでレビュー確認をするという作業を行っていたところ「wacom Intuos Pen Sサイズ」というペンタブが一番良さそうでした。
レビューにも100件の投稿があり★4+価格帯もぴったりだったので、このペンタブに決めてしまおうと最終確認「秘技:レビュー内容チェック」をしたところ、以下のようなレビューがありました。
よくわかんないけどお値段も安いし、なんかソフトもついてるからこれでいいや……って人、少し立ち止まってください。
この商品自体は悪いものではありません。ただその前に、ご自分のモニターの大きさと合っているかよく考えてください。私はこれが初めてのペンタブであり、別段不自由なく使用していました。しかし自分の家のモニターは23.8インチ、このペンタブの販売元が推奨しているSサイズのペンタブを使うときのモニターは「15インチ以下」です。もちろんワイド画面の話です。もしやと思い同シリーズのCTH680Mサイズを買ってみたところ、びっくりするほど描き易い!
Oops!危ない!まさに僕の事、モニターサイズは24インチw
例えばSサイズのペンタブで24型のモニターで描いた場合、ペンタブでペンを1cm動かすとモニター上ではおおよそ3cmは動きます。
色々調べてみたところ、同様の意見がいくつかネット上に見られたので、レビューを書いてくれた方に感謝しつつ、「モニターサイズ」を選考基準に入れる必要がある事がわかります。
上のレビューにも掲載されていますが、このモデル(ワコム Intuos)はSサイズであり、1つ上のMサイズが販売されているようです。そしてMサイズは価格が上がるものの、1万円~2万円の価格帯で圧倒的な支持率を誇っていることがわかりました。
Amazonだけでなく、ネット上でもかなり好意的な意見が多く、このシリーズのMサイズのペンタブを購入する事にします。
とりあえず「wacom Intuos Pen & Touch Comic medium Mサイズ」を購入する事は決定しました。
しかしAmazonで「wacom Intuos Pen & Touch Comic medium Mサイズ」と検索すると、緑(CTH-680/S0)とピンク(CTH-680/S1)の2種類の「wacom Intuos Pen & Touch Comic medium Mサイズ」が検索結果に表示されるんですよね…。
しかも価格が全く違うという(2014年9時点)。緑(CTH-680/S0)は24,391円。ピンク(CTH-680/S1)は13,444円。緑が上位版ということであれば話は簡単なんですが、調べてみるとそうではなく、付属ソフトに違いがある様子。ややこしい\(^o^)/
緑のほうはフォトショップエレメンツが付属していて、ソフトを購入することを考えると、価格が安い事が大きな売りになっているようでしたが、すでにフォトショップを持っている事と、付属しているお絵かきソフトのレビュー(ArtRage 3.5 Studio、CLIP STUDIO PAINT PRO)を見て比較したところ、付属ソフトの評価が高く、値段も安いピンクに決めました。
ピンクを購入しようと思い、再び「秘技:レビュー内容チェック」を繰り出したところ、付属ソフトCLIP STUDIO PAINT PROの有効期限が2年間という記載が目に入ります。振り回され過ぎぃぃい!
ソフトは無料のピクシアを使っていたんですがやはり限界があったので、これは付属ソフトが付いてくるというので選びました。クリップスタジオプロのソフト単体を買うより安いと思ってたのですが、どうやら2年間しか使えないようです。期限がすぎると少し安い価格で引き続き使えます。ここはちゃんと明記して欲しかったです。
期限が過ぎたらいくら支払えばいいのよ、とレビューを流し読みしてみましたが、それらしい記載はなかったのでググってみると。
CLIP STUDIO PAINT PROが2年間の機能制限版となっていて、期間を過ぎると下位製品のDEBUTに自動的にダウングレードされてしまいます。
期間を過ぎてからもPROとして使い続けるためには、3000円の優待価格で製品版にアップグレードする必要があります。
実質このシリーズ(ワコム Intuos)一択の状況で、1万円以上価格の高い緑を購入する事を考えると、3,000円の上乗せは許容範囲!気に入らなければ更新しなければいいし…。そもそもアップグレードさせる必要があるくらい、使いこなせるのか甚だ疑問だし。という感じのネガティブ思考からピンクに大決定!
ペンタブのパイオニア達が、ネットの色んなところでアドバイスしてくれているからいいものの、お絵かき初心者にはハードル高すぎw
今回ペンタブレットを買うにあたって、失敗しないために考慮する必要があると感じた事。
到着次第、使い心地をレビューしたいと思います。
コメント
説明がとても分かりやすかったです。
解らない事が簡単に理解出来ました。
サイズの選び方から付属ソフト迄
大変参考になりました。