ある日、家に帰ると土の入った小さなケースがリビングにありました。
玄関に上がるなり、息子がそのケースを指さし、興奮した様子でパパきて!と僕の手を引きます。
ケースを覗いてみると、土の上に何やら黒い昆虫が…。カブトムシが我が家にやってきたのです。
昆虫全般が苦手な僕としては、絶対に触りたくないのですが、息子が触ってみてとせがむので、恐る恐る触ったり、休みの日に息子と一緒にホームセンターに、昆虫ゼリーを買いに行ったり。
色々とお世話をしている内に、だんだん愛着が湧いてきました。カブトムシええやん!
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息子と妻が「かぶちゃん」と呼ぶので、いつの間にか僕も「かぶちゃん」と呼んでいるカブトムシ。
去年キャンプにいった帰りに、カブトムシを貰いました。予定外の出来事だったので飼育ケースや腐葉土などもなく、全く準備が出来ていない状況だったので、一度は断ろうとしたのですが、息子の「ねぇ~、おねがい、いいでしょ?」にやられて、いただく事になりました。
あわててAmazonで購入した割には、デザイン性も機能性も良い飼育ケースだったので、今年もそのまま続投してもらう事に。
最近になって教えて貰ったんですが、うちの奥さんは、あまりに使い勝手が良かったので、感動して人生初のレビューを投稿していた模様。
届くまで簡易のケースに入れていたのですが、注文した次の日に届いてすごく助かりました!仕切りもあったので、オスとメスを別けて入れることができました。満足です。
普段接している奥さんからは想像できない、かしこまった文章だったので吹き出してしまいましたw
蓋にある通気口の直径は0.5mmです。コバエも最大限防止できます。 横転や逆さにしてもマットがほとんど外に出ません。カブトムシやクワガタ等の昆虫類や魚の飼育に最適です。
商品説明にある通り、この昆虫ケース(デジケース)がかなり優れものなんです。
フタも透明なアクリルなので、ケースの中をくまなく観察することが出来るのはもちろん、保湿性に優れているので霧吹きの必要が殆どありません。※霧吹きをすると、逆にケースの内側に結露がつきます。
カブちゃんも快適そうに過ごしていたのですが、息子が拾ってきた枯れ葉や、カブトムシ飼育用の登り木などを入れていくにしたがって、ケースの中がどんどん狭くなってきました。
ケース自体に文句はないので、同じシリーズで大きめの昆虫ケースがないか探してみたところ、約1.5倍程の広さのケースを発見!
既存のケース:「最大寸法155*235*140mm」
大きめのケース:「最大寸法265*340*180mm」
同じ機能を持った大きめのケースという希望にピッタリ当てはまるので、ポチっと購入。
次の日、注文した大きめの昆虫ケースがやってきたので、カブちゃんをいったん別の場所に移しておいて、引越をします。
使っていた腐葉土は捨てずに、そのまま新しいケースに入れます。ケースの面積が広くなったので、10cmくらいの高さになるまでさらに腐葉土をさらに足してやります。
拾ってきた葉っぱや登り木をケース内に配置し、カブちゃんを新しいケースに移動して、引越は完了!
ケースが広くなったので、心なしかカブちゃんも気持ちよさそう。ケースを移してから日中はずっと土の中に潜っています。
いろいろと調べたところ、ケースが狭すぎると、ストレスを感じて長く生きるのが難しい、という事が書いてあったので、なるべく広いケースで飼ってあげたいですね!
買っている内にカブトムシに対する苦手意識がなくなってきたのと、大きなケースに移し替えたことによって、子供ではなく何故か僕のやる気が大幅にUP!
カブちゃんはオスなので、メスのカブトムシを新たに飼って、繁殖に挑戦してみようと思っているこの頃です。
メスのカブトムシを2匹買おうとする僕を止めたい奥さん。
奥さん「2匹も新しく飼ったら、せっかく買ったカブトムシケースが狭くなるじゃない。」
僕「2匹いたほうが、繁殖に失敗する可能性が少ないだろ。ふふふ。」
奥さん「えー、1匹にしなよ。オス1匹にメス2匹だとケンカになるんじゃないの。よく調べたの?」
僕「ぐぬっ。カブちゃんには漢のロマンを体験させてやるんやー!」
奥さん「…。」
家で使っているカブちゃんのお家はコチラ。
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