2年前、Qi対応充電器を購入しようと思い色々と調べた結果、価格/機能/デザインの3つが折り合ったものが見つからず、1度断念しました。
最近になって再び調べてみると、当時はなかった「2,200円」という価格に加えて「シンプルなデザイン」で「サイズ世界最薄」のQi対応充電器を発見!
デザインと機能製に惹かれ、衝動買い。価格が2,200円という事もあり、失敗してもいいかなくらいの気持ちだったのですが、使ってみると想像以上に良く、結果的にいつも頭の片隅にあった、充電しなきゃという意識を和らげてくれました。
以下、購入に至るまでの経緯と、購入しQiを導入したレビューになります。Qi対応充電器、本当におすすめです:)
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Nexus7を2013バージョンに買い替えた時にチラっと目にした【Qi(チー)対応】の文字。
Qiってなんだろう、と激しく興味を刺激され調べてみたところ、タブレットやスマホ等の端末に充電コードをささずに、充電器の上に置くだけで充電できる規格という事がわかります。
Qi(チー)とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium; WPC)が策定したワイヤレス給電の国際標準規格である
置くだけで充電できる。その言葉を見た瞬間、”ワクワク”した気持ちと”欲しい”という気持ちが同時に沸き上がってきて、もう買っちゃおうとぐぐってみると…。
お値段「約56,00円」!純正ということもあり安いと見るか高いと見るかはあなた次第。色と形は好みなんだけども、厚さがありすぎる気がして購入を躊躇します。
心に微妙に刺さらなかったので、他のQi対応充電器も見てみるかとAmazonで検索。お値段の平均価格は3,000円~4,000円といった感じ。こちらは安いけどデザインが…。という感じ。
色々と調べていると、下記の書き込みを発見。要約すると性能にあまり違いはないので、こだわりがなければ安い市販の充電器を買ったほうがいいという感じ。
そうこうしている内にだんだん購買意欲がなくなってしまい、そっとブラウザのタブを閉じました。
時は流れて現在。WEBサイトの広告か何かでQiを再び目にします。
画像を見て思ったのがめっちゃ薄くてデザインも良さそうという事。Qiってもっと分厚くて、分厚さゆえの野暮ったさを感じるるデザインだったような気が…。
リンクをクリックしてみると、Amazonに遷移しQi充電器の商品ページが表示されます。そして値段と商品画像を見て直ぐに購入していました。まさに衝動買い!w
衝動買いの理由は「値段:2,199円」「レビュー高評価」「薄くて邪魔にならなそうな本体」「シンプルなデザイン」といった感じで、とにかく全てがよかったんだと思います。
Amazonで衝動買いしたのは初めての経験で、購入後すこし冷静になって考えてみると、レビュー見てない!
し、し、失敗しても2,200円だし…。今ならキャンセうルできるし…。と若干の不安を憶えつつレビューに目を通して見ると、絶賛の嵐!TIMが「嵐」って…嵐は人文字作れませんね^p^
nexus7用に買いました。QE-TM101を所有してますが、持ち運ぶには大きくかさばります。携帯出来そうな商品の中から選びました。この商品を選んで正解でした。薄くて軽いのには驚きです。
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ホワイト QE-TM101-Wを使用していましたが、これは薄型軽量コンパクトな製品で設置面積も小さくとても扱い易いです。
丸いのでインジケーターを見やすい方向に出来るのがいいです。
通電で緑に光り、充電中は青と緑で交互に点滅して綺麗です。
裏の滑り止めも地味だけど便利。
作りがしっかりしていてお値段以上な感じがします。
あと、このEC Technologyさんですが、
アメリカのアマゾンで今、大人気です。
この会社の製品には、レビューが400個500個、中には1000個を超えるものが多数あります。
それくらいの人気のメーカーです。良いものを他社より安く、かつ信頼のおける会社が提供すると、売れるのは当然ですね。
この会社の製品はすぐに在庫が無くなるのである時に抑えましょう
我が直感に一片の悔い無し
翌日、EC Technology製Qiワイヤレスパッドが届いたので早速使用してみる事に。
パッケージ。簡素ですが、決して安っぽく感じません。
Qi充電器正面。100円玉と比較。デザインはかなりシンプル♥
Qi充電器裏面。しっかりしたすべり止めが4方向についています。
Nexus5を充電。問題なく使用できました。
厚さ1~2mm程度のケースをつけていても、問題なく充電できました。
■使っているNexus5のケース
Nexus7(2013)を充電。さすがにNexus5と大きいですねwこちらも問題なく使用できました。
さてQi充電器のファーストインプレッションですが、思ってた以上に良かったです。
初めてのQiと言うことで不安だった点や、使ってみて何が良かったのかという点を細かくレビューしてみたいと思います。
Nexus端末をQi充電器の上に置くと、効果音が鳴って端末を認識し充電を開始した事を教えてくれます。
また、それだけでなく側面の小さなランプの色が変わり、視覚でも教えてくれるのでわかりやすい。
充電コードを差す場合と違って明確なON/OFFがないため、こういった機能がないと充電されているのか分かり辛いので、機能の観点からみても充電中かどうかがわかりやすく、かなりオススメです。
逆にQiの端末によっては、わかりにくいものもありそうだなーと感じました。
1つの充電コードを使ってNexus5とNexus7を交互に充電するような感じだったのですが、ついついコードを差すのを忘れて、出かける時に充電が少ないことに気がつく、といった事がちょくちょくありました。
Qi対応充電器だと”コードを差す”という行動が省かれ、今まで机の上に置いていたような感覚そのままに、指定の場所(充電器の上)に置くだけで充電が始まります。
そんなに大きな差はないだろう、と考えていたのですが”コードを差す”というちょっとした動作を省いただけで、両端末のバッテリー残量は100%近くをキープしている状態に。
タスク、というのは大げさかも知れませんが、ルンバ(掃除機)を買って、掃除というタスクから開放された時と同じで、充電という日々のタスクを、それほど気にせずに良くなったような気がします。
スマホを買ってから、いつも頭の片隅にあったああ、充電しなきゃという意識が、ふわっと軽くなった感じです。
お持ちのスマホやタブレットがQiに対応しているようでしたら、是非導入されてはいかがでしょうか。2,200円という価格を考えても、かなりおすすめです。
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